| 第一章 |
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「バケツプリンを作ろう!」
誰が言ったのか覚えてませんが、それが全ての始まりでした。 若い男4人、まともな判断ができないのも無理はありません。 すでに地獄への階段を上っていたことに誰一人気付きませんでした。 本来は6人だったのですが、危険を察知してボイコット。 思えば彼らが一番の勝ち組だったのかもしれません。 |
| 第二章 |
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そして集合。
集まった愚か者達は 僕(さば寿司) aska vicsen 生徒会長 の4人。 最初に材料を購入。 たしか99SHOPとスーパーで買ったと思います。 全部で1000円程度だったような・・・ その写真をとくとご覧あれ。 ![]() 何も考えずに感じて欲しいです。 この時点で計画の無謀さにうすうす気付くも、口に出すものは無し。 確かvicsenだと思うが、タワーを作っていました。 やはり色々な意味で天才だと思うんですね。 ![]() 今になって思う。 こりゃねぇわww |
| 第三章 |
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兎にも角にも作らなければ始まらない。
という訳で製作に取り掛かることに。 まずはカラメルをバケツに入れるのですがとにかく粘っこい!! それに量も明らかに少なかったです。 この時点で明らかに失敗だと気付きました(口が裂けても言えない・・・)。 必死になってカラメルを流し込んだ後、 牛乳と卵、材料を分ける作業開始。 ![]() この時に想像を絶するような甘い匂いがぷぅ〜んと漂ってきました。 これがもうヤバイ。 そそくさと残った卵白を捨てに行ったvicsen。 やっぱ変な知恵はやたら働くらしい。 aska氏の提案で、分けて入れることになったのですが、 とにかく溶けない溶けない。粉の自己主張が半端ない。 涙目になりながら数分かけて溶かしました。 さて、元も完成したし後は入れて冷やすだけ! っちゅーとこまでに来たのですが、ここで大問題1発生。 なんとバケツが溶けた!! 耐熱温度120度のバケツがわずか〜に解けたのです。 あのプラスチックの容器に熱いお茶を入れた臭い、あれがすごいのです。 原因は溶け出したプラスチックなので、これも多分・・・ なぜここでやめなかったのでしょう?? |
| 第四章 |
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冷やしている間、「魔方陣グルグル」を見ていました。
このときが一番幸せだったのではないでしょうか? と、ここで大問題2発生。 冷蔵庫が機嫌を損ねました。 どうやら荒熱を取りきれなかったようで、熱が冷蔵庫の冷やす力を上回ってしまったようなのです。 これは・・・・想定外。 頭がイカれそうでした。というかすでにイってました。 冷凍庫に押し込むことでなんとか冷やすことに成功。 そう信じ込んでいました。 あの魔物が目を覚ますまでは・・・・・ |
| 最終章 |
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封印がついにとかれました。
作り始めてから半日は経過していた記憶しています。 せっかくなのでプッチンしようと誰かが。 自分もそれに賛成していました。あのころはまだ若さをもてあましていました。 魔物が顔を覗かせています。今でも涙が出そうです。 ![]() そして、ひっくり返されるバケツ・・・ ![]() 「それは明らかに 明らかに破壊のみを求めていた byモントゥトゥユピー」 理解できない部分を大量に孕んでいました。 なぜ湯気が出てるのか? なぜそういう崩れ方をするのか? プラスチック臭はどこからでてるのか? 魔物を前に皆が後悔の念に襲われました。 とにかく怖い。怖すぎる。 ためしに一口食うも、これは人の食べ物ではない。 まずうまく作ってもそこまで美味しくはないのではないだろうか? 舌触りはとにかく木綿豆腐のそれと酷似していました。 生クリームをかけようと氷で冷やそうと変化は無し。 僕らの精神を、肉体を破壊していました。 結論としては、全てを食すことはできず半分ほどは廃棄という結果になりました。 今思うと死にたくなるほど悔しいです。 これらを元に僕が言いたいのは、実行するのは構いませんが、美味しく作りましょうということです。 僕みたいな最低なのをこれ以上出さないためにも是非お願いします。 なお、コレ以来プリンは数えるほどしか食していません |